SSブログ

今日の西空はトルコ国旗 [天文]

細い三日月と宵の明星(金星)が接近、まるでトルコ国旗。

東京、大阪を右往左往の週後半で、この西空を見たのは出先にて残念ながら自分では写真に撮ることはできなかった。検索すると予想図のようなものがあったので一応パクっておく。

実物の方が当然遥かに幻想的で美しい。

20100516.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

靖國神社参拝 [神仏]

新緑がまぶしい靖國神社に久しぶりで参拝。飯田橋駅前のホテル(青森県宿泊所)に泊まったので徒歩数分のところ。上り坂になるので一寸しんどかったが、いつもなら白百合や参議院宿舎の横を通って近道するところだが、天気も良かったので散歩をかねて九段下から大鳥居をくぐった。

兵庫県の宿舎が市ヶ谷にあったときは、市ヶ谷と飯田橋の中間にある橋で外堀を渡り、法政大学の横を通って参拝したものである。このルートは神社の裏側にあたるが、ゴミなどが落ちていて塀も汚れており、英霊に対して申し訳ない気持を抱かされたものであった。

参拝の後おみくじをひいてみた。靖国神社のおみくじは凶が無く、大吉から末吉まで。いつもは大吉が出ることも多いのだが、今回は何故か吉、すなわちビリから二番目。一層気を引き締めろ、先は楽しみという意味だと受け取った。

時間が無く遊就館(記念物展示館)は今回は見送り。会員特典で無料で入れるのに惜しかったw
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

内視鏡学会 [医療]

内視鏡学会で東京へ来た。

最近はインターネットでホテルを探すことが多いが、久しぶりに兵庫県の宿泊施設に泊まってみようかと思ったところ既に閉鎖されたとの話。orz

仕方なくネットでいろいろ探すうちに、飯田橋の駅前、元の警察病院の向かいに青森県の宿泊施設があり、他県の者でもOKとか。結構安くて評判も良いというのでここを予約した。しかしこの施設も来月で営業終了とのこと。

どこの県でも不採算部門をどんどん切り捨てているのだなぁと嘆息。

宿についてみると、確かに駅前でわかりやすいが、到底ホテルという雰囲気でなく、フロントというのもお役所の窓口みたいw そもそも閉鎖された兵庫県の施設もそうだったが、門限23時というのが普通のホテルではあり得ない話。

門限を除くと、コストパフォーマンスは非常に良くて閉鎖が残念であるが、きょう日はホテルも競争が激しくてネットでいくらでも情報が入るから、門限とかフロントの感じは、到底民間のホテルに太刀打ちできないと思った。

もっとも民間のホテルの場合、経費きりつめのために安全性のl部分でどんな手抜きが行われているかわからないので正直怖いが・・・

明日も学会、その後は私用を含めて相当タイトな日程で動き回る予定にて、疲れないように飲みすぎないように、と自戒w
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ヨガ教室 [ヨガ]

今日は週に一度のヨガ教室。臨時の会議で遅刻しないかと一寸心配したが幸いギリギリでセーフ。

南あわじ市、旧みどり町役場の隣の市民センターの教室。このクラスは女性ばかりで、男性はほとんどの日が自分一人なので一寸困る。病院のナースも何人か通ってる。

先生はブラハマヴィディアというヨガ名を持たれた美女で年齢不詳w カナダやインドで本格的なヨガ修行をされた方で、水害の年から淡路に来られたとか。鄙にはまれな本格的なヨガの先生である。

体操だけでなく、瞑想なども取り入れられた、なかなか魅力的な教室。洲本の体育館はじめいろいろなことろで教室をされているが、何とか常設のアシュラムなど持っていただけないかと願う次第。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今日は月曜日 [医療]

外来と会議で忙しい日。

初診の患者さんが何人か来てくださるが、外来をしていていつも思うこと。

他の医院などで薬をもらっておられる方は、必ず「お薬手帳」または薬局で貰う薬の説明書を持参していただきたい。開業の先生から紹介の患者さんの場合には紹介状に薬の情報を書いていただいている場合がほとんどだが、紹介元以外の別のドクターにもかかっておられることもあるし、飛び込みの初診の方の場合には情報が無い。

そもそも重症で緊急という場合を除くと、最初から県立病院の初診の外来を受信されるというのでなく、かかりつけのドクターを決めておかれて、まずはそちらの先生に病状を相談していただきたい。

ご自分の判断で県立の初診に来られる方のほとんどは県立病院に来られるまでもない軽症。どうか「かかりつけ医」を決めて、かかりつけ医の先生と一緒に日ごろから健康管理を行っていただきたい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アウトドアでヨガ [ヨガ]

今日は天気も良くて、市民体育館でストレッチ教室に出た後アウトドアでヨガをしてみた。

ヨガといってもいろいろな種類があるが、一般的な体操のヨガ、ハタヨガといわれるもの。体操(アサナ)と呼吸法(プラナヤマ)。ビーチの砂浜の上でやってみたこともあるが、地面が柔らかすぎて体が安定しないので硬い床にヨガマットを敷いたくらいの硬さの土の地面が丁度良い硬さか。

数年前からヨガ教室に通っているが体の硬いのがなかなか改善せず、ことに前屈が酷く硬い。肉食とか酒が体の硬さと関係すると先生には言われているが、酢でも飲んだら少しは柔らかくなるのだろうかと考える昨今。

シルシアサナ(頭立ちのポーズ)が漸く何とかできるようになったが、本来は体を完全に二つ折りにして自然に足が浮くのでないといけないが、前屈が硬いので最後は一寸蹴り上げるというインチキw しばらく逆立ちしてたら通行人が来て立ち止まってずっと見られた。気が散っていけないが、気が散るというのはまだまだ集中できてないということで懺悔ものであるw
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

日食観測の話(2) [天文]

私と麻酔科部長(当時)が乗った船は、「ふじ丸」であった。2万トン以上の豪華客船で、1週間ほどの船旅、日食観測の後は小笠原観光もついていた。

費用は何と全て込み込みで13万円なにがし。食事は非常に良質で、毎朝夜明けのコーヒーから始まって夜食まで日に6~7食だったか、フィリピン人の美人ウエイトレスが沢山乗っていた。

この船と姉妹船ともいえる「にっぽん丸」は確か九州から出発してトカラ列島に上陸して観測を行うというプランで、30万だか40万だか法外な値段だったようである。そして大変お気の毒なことに悪天候で観測不成功。この船は、20年前にも先代の同名の船が(数隻出た中で一隻だけ)日食観測に失敗しており、日食に関しては不幸な因縁の船といえるのかもしれない。

日食観測はもちろん陸上の方が良いに決まっているが、天候のリスクを考えた場合には船での観測の方が圧倒的に成功の可能性は高い。今回は兵庫大学の計画したツアーで、天文や小笠原の自然を勉強するという趣旨だったので、単なる観光ツアーに比べて格安だったと聞く。当初の予報では結構天気は危なかったが、リーダーの黒田教授と船長さんの御判断が良かった。20年前には石頭インストラクターのおかげで危うく失敗しかけたが、この話はまた後日機会があったらということで。

写真は「ふじ丸」の食事の一例です。

mesi.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

日食観測の話 [天文]

去年の7月、昨日の日記に書いた麻酔科部長といっしょに豪華客船に乗って北硫黄島近海へ皆既日食を見に行った。

船上皆既日食観測は実は二度目で、1988年にも同じ海域で皆既日食を見た。二度とも快晴に恵まれて非常にラッキーだった。

今回は大きな機材を持ち込む気にはなれず、ハイビジョンのビデオカメラにコンバージョンレンズを付けただけの簡単な機材を使ったが、静止画を切り出してみても結構鑑賞にたえる画像が得られている。一眼デジのような撮像素子の大きなカメラだと巨大な光学系が必要となるが、対象が結構明るいだけに、小さな撮像素子と小さな光学系で結構見られる映像が撮れたという次第。

一般論としては当然大きなカメラの方が高画質の映像が得られるのは当然であるが、何でもかんでも大きなカメラが良いということではない。

対象の性質と、それぞれの撮影システムの利害得失を十分合理的に考えて、過不足の無いシステムを用意するのが賢明というものであろう。昨日のテーマとも共通するが、病気に対する医療資源の投入に関しても同様で、たとえば鶏を裂くのに常に牛刀を用いて全体のシステムを崩壊させてしまうといったような愚は避けなくてはならない。

一眼デジの映像をPC処理してこの写真より遥かに高品質の写真を発表しているマニアは多いが、肉眼で見た感じからは遊離したオーバースペックの写真といえるかもしれない。自分で言うのも気がひけるが、この写真は結構双眼鏡で見た姿に近いと思う。

いずれ動画を公開するが、小型撮像素子故のダイナミックレンジ(明るさを表現できる範囲)の狭さは仕方ないとして、絞りを調節しつつ、結果的にはNHKあたりの超ど級カメラに劣らない現実的な映像が得られたと思っている。

22.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

仕事のお話を一寸 [医療]

麻酔科崩壊に関して。

つい2~3年前までは当院の麻酔科には5~6人もドクターが居て、全国的に見ても稀なくらいの充実振りだった。ことに部長は非常に慎重な人で、状態の良くない患者さんの緊急手術のときなどはプロの麻酔科医が3人くらいついてくれて至れり尽くせりの麻酔をかけてくれた。

ところがいろいろな事情があって一人抜け二人抜けして結局誰もいなくなった。

現在は非常勤の麻酔科医の先生と沢山契約して十分な数の麻酔科医に来ていただいているので手術に支障をきたすようなことはないし、世間の多くの病院のように、麻酔専門家でもない外科医が麻酔をかけるというようなレベルの低いことはしていないので島民の皆様は安心していただきたい(生きるか死ぬかの寸刻を争う超緊急時は例外)。

今になって考えてみると、過ぎたるは及ばざるがごとしというか、物凄く念の入ったサービスというものはそれでそれで素晴らしいことではあっても、結果的に続かないのでは一寸困る。工芸品の食器があったとして、芸術的な出来だとしても納期1年だとしたら毎日の食事に使うにはかえって使いにくい。職人の後継者が居ないとなると継続的な供給も不可能となってどうにもならない。

諺に、拙速は巧遅に勝るというのがあるが、部分的に突出した医療サービスを提供しても全体のバランスが偏ったのでは本末転倒という場合もある。全体のバランスということを広い視点で考えて、医療資源の過不足ない活用ということを現実的に計画していく必要があると痛感する今日この頃であります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

池田商店のピンス焼き [酒と食い物]

Yahoo! JAPAN


一般的名称では「ベビーカステラ」。

縁日などでは池田商店の屋台の前だけ常に大行列。普通30分くらいは並ばないと買えない。

池田のピンス焼きの特徴は内部が半熟状態であること。これが美味しい。「かみ(本土)」の連中の中には生焼けだと文句言う勘違い連中もいるらしいが、それって、ウエルダンしか食ったことない人がレアのステーキに文句言うとか、毛唐が日本人の鯨や鮪食文化に文句言うような見当外れというもの。

先日ネットで見たところでは明石にも半熟ベビーカステラの店があるとか。

池田商店のは買うのが難しいから今度明石で買って来ようかと思ってる今日この頃ですw

pinsuikeda.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。